おはようございます。
通勤お疲れ様です。
不快なブログでも読んで、今日も一日、出だしくじいてがんばってください。
朝一で、すごい悲しい話するけど、自分の足首がやたら虫に刺されています。
虫刺されでミサンガ再現できんぢゃね?くらいの勢いで。
たしかに蚊も多いのだけど、なぜこんなに足首が集中するのか謎すぎだったのですが、
解決の糸口が掴めました。
昨日も机でパソコン使って作業してたら、何回も足首がモゾモゾするのね。
自慢のストレートのすね毛が少なからずあるから、からまった毛が定期的にほどけてんのかと思ってたのだけど、
なんか、なんか違うのね。
んで、ふと見たら黒い粒が動いてたから指でつまんで、何か確認しようとしたらマッハで飛び去ってしまったので結局なんだか同定できなかったんだけど、一つだけ心当たりがいる虫がいるんだけど・・・・
あれぢゃね?
ノミぢゃね?
日本国では人を喰うノミは全滅したと聞く・・・。
絶滅危惧種に会えるとかすげーテンションあがるはずだけど、
え‘’ぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜 嬉しくねーー
ティジャニに聞いたら、
「あぁぁ それブッチだよ。じゅうたんにはいるからな。」
だそーだ。
ノミに刺されたおかげで、ノミのアフリカンネームが分かったよ。
「ブッチ」
みんなもノミ見つけたらブッチって叫んでね。
もう、足かいーよ!ムヒ持ってきてよかった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラボの立ち上げ準備が着々と進んでいます。
自分が住んでいる研究所は首都のヌアクショットにあるのだが、ここではほとんど飼育実験はされていないので、飼育実験に必要な資材は一から揃えなければならない。
ここから300kmほど離れたAkjoujtアクジョージト?(読めない)にある研究所の支店でやられているそうだ。
バッタのケージをとりに相棒とひとっ走り。
今は誰も使っていないらしく、ケージは部屋の隅で眠ってた。
立派なケージがゴロゴロ。
バッタケージで一番大切なことは、穴が空いていないか注意すること。
これを怠ると、部屋中、野良バッタだらけになるから注意。
よさげなやつをピックアップ。
研究所の周りを探索中に現役で使われているケージを発見!
生活を支えるバッタケージ
そして餌を育てる部屋を見学。
干からびちゃってますが、小麦を育ててあげていたそうです。
(4m x 2m)
ここの研究所は、どんだけデカいバッタ飼う気なのよ?
おっかねぇ
いや、これさえあれば・・・・・・・・・ フフ
ここの支店の台所を任されてるミィナおっかさんに昼飯を作ってもらう。
チビっ子達と住み込みで働いているそうだ。
ここに来る途中で買ったお菓子をあげることに。
自分1人だけで全部食べられると思っていたので、他の兄弟と分けることになったら泣いた(笑)
一部の人は、自分がよくアフリカで生活してるとお思いかと。
実は、当初自分はここに住む予定だったんすよ。
それが、首都でやることに急遽変更になったんすよ。
ここの街には2年前にも一度来たことがあり、自分はこのAkjoujtに住むことを想定してアフリカに来ました。
それが急遽、首都で生活できることになったので、気持ち的にすごい裕福な生活を送れているので、超楽勝。
まぁ ノミとかはいたりするのだけど・・・
誤差の範疇で。
帰りに小麦の種を10kg買いにお店に。
(豪快、かつ、緻密に小麦を精密機械で量るおじさん。)
おじさんに全部量ってもらった後で、研究所の職員さんが、
種の質にダメ出ししたので結局買わず・・・
おじさんごめんね。
帰る途中で、砂漠の中で竜巻を何度も見た。
20個以上の竜巻が発生してた。
すごく多いらしい。
んで、帰ってきてご飯。
やっぱ首都のご飯はいいよ。
2つ合わせてこれで1000円いかないって安いっしょ。
海老、イカ、鶏肉のやりたい放題の焼き鳥
焼き鳥の重量によって、親指の爪の血色がこんなに白くなったの初めてです。