ジブリ現る
まず断っておくが、自分は基本的に女子が好きである。
たまに結婚してもいいくらいあこがれる既婚の男の準教授の先生とかいるけど、
あくまで恋愛対象は女子。
その点、いたって安心して欲しい。
その旨踏まえた上で、読み進めて欲しい。
ジブリがやってきた。
なんかワルそうでカッケー。
15で不良と呼ばれたかったので、ちょっとドキッとした。
いや、あの、
公衆便所の壁にオレの電話番号書いてパートナーの募集広告出すのやめてね。
その気ないから。
ケージがよみがえるまでの一連の流れを説明しよう。
数人雇って手伝ってもらった。
変わり果てたケージ。ネットが腐っているので、このままでは使えない。
破れまくったネットをはがします(怪力モハメッド初登場)。
(どうぞ、モーリタニアの中年男子のM字開脚をお楽しみください)
「アチーよ!このくそジブリ!」
的な感じで叫び続けててかなりウケた。
うん。火傷でみずぶくれできてた。
見たことも無いコイルに裸の針金をとりつけると火花とともに電気が通る。
素手で取り扱うあたりが男らしくてまたカッケーし。
どうやら危険物の取り扱いにもなれてるらしい。
ナイフみたいに尖ってるオレも使いこなしてくれそう・・・
ここでトラブルが。
コイルがショートして、電気が通らなくなってしまい溶接できなくなった。
しかし、ジブリは動じることなく、
何やらブツブツつぶやくと、
手から怪しい光を解き放った。
次の瞬間、もうケージは溶接されていた。
え”ぇぇぇ ジブリは魔法使いかよ!
驚いて怪力モハメッドを見ると、
「アイツは口はワリーが腕はたしかだぜ。肉らしいが、やるぜ。アイツは」
と一目おいてた。
そうか。
彼にしかケージを組み立てることができない理由はこれだったのか。
続々と優しい光でケージを包み込んでいくジブリ。
(照明担当のシディ)
みるみるうちにケージが立ち上がっていく。
彼の名はサハラの熱風とともに世界中に届くだろう。
うすうす気づいているだろうけど、
本ブログはフィクションである。