息子の奮闘を伝えるべく始めたこのブログに親父が物申してきた。
「もっと、へもいっこの人達のようにおもしろくしないとダメだぞ」
、と。
なぜ親父がへもいっこクラブを知っている?
オレのプライベートをなぜ?
密着24時された覚えはないのに。
へもいっこクラブとは、しーなねこさん(会社員)が運営する非営利団体で、
へもい気持ちを共有できる人が集まるクラブだ。
http://www6.ocn.ne.jp/~tengudo/hemoclub/index.html
彼のアクティビティは常軌を逸しており、仕事上の強烈な発信力を駆使し、次々に奇策を打ち立て、
他の追随を許さないほど前衛して活動している。
http://shiinaneko.com/
彼に心惹かれる人々は数知れず。
類は友を呼ぶとは言ったもので、
しーなさんと一番仲の良いイガラシイッセイ氏は最近、捨て身の行動に出たり、
http://d.hatena.ne.jp/shiinaneko/20110806/1312657684
この夏、毎年恒例のリアル桃鉄をやろうとしたり。
http://realmomo.com/
(自分も二年連続で参加させてもらった。今年はモーリタニアで1人で支部会をやろうとしたら、肝心の電車が存在しておらず、断念することに・・。)
へもいっこクラブの会員には、くノ一http://hy.posterous.com/がいたり、プログラマーがいたり(ほとんど把握しきれていないけど)と本気集団なのだ。
ブログをはじめた当初、へもいっこの方々がこのブログを四方八方にアナウンスしてくださっていたのだ。
しーなさんはモテたいと常々言っている。
自分もモテたいと毎日考えている。
今から2年前に、二人のコスモがネット上で同調し、会うべくして会ったのだ。
年に2,3回会うか会わないかの密接な付き合いをさせてもらっている。
そんな彼のブログから自分のブログに飛んでくる人が圧倒的に多いのを不審に思い、親父がのぞきに行ったそうだ。
http://d.hatena.ne.jp/shiinaneko/
どうやら親父はへもいっこ達のあまりの面白さに、
息子の地味さを心配をしてしまったようだ。
いいかい。親父。
オレはアフリカに研究しに来ているのであって、笑いをとりに来た訳ではないのだよ。
とはいえ、頭をひねってアイデアを出し、身体を張って皆を笑わせるのは素晴らしいことだと思うので、
親父の意見は大変貴重だ。
以後、気をつけたい。
そして、親父は息子のブログにコメントが少ないのをすごい気にしている。
お忙しい中、コメントをいただけるだけで、ありがたいというのに。
比較したブログがしーなねこさんだったのも拍車をかけている。
(髪が薄くなってきた息子のために一本5000円もするシャンプーを送ってくれて、嫁ができるまではなんとかもちこたえさせようとも気遣ってくれている。)
カウンターつけてるから、一日に100人も来てくれてるのがわかる。
100人にコメントもらったら、それを返すので一日が終わってしまうがな。
みんな気をつかってコメントしないだけなのだよ。
自分は皆と心で通じてるから大丈夫なのだが、親はそうではなかったらしい。
とはいえ、親を安心させて孝行するのも、息子の務めだ。
ということで、初めてのイベントを開きます。
「第1回天下一コメント大会」
アフリカで1人寂しく研究している博士のブログにコメントを送って、とどめを刺してみませんか?
どんなジャンルの誹謗中傷でも結構です。
「あ」とかでも結構です。
励ましや応援も「可」です。
第2回大会に備えて、今回は様子を見るのも良い作戦です。
逆に、誰からもコメントが来なかったら、それはそれで親父もスッキリすると思います。
参加資格はうっかりこのブログを訪れてしまい、難解に並んだ文字を根気よく入力してコメントするという試練を潜り抜けた人限定です。
質問やこんなこと知りたいとか、こんな風にブログやればいいよとか、
意見やクレーム大いに結構。
貴方のコメントでうちの親父が一喜一憂します。
エサで釣ってもいいですか?
半月後にあみだくじで、3名の方に何かアフリカ土産を届くかどうかわからない郵便を使って送りつけたいと思います。
最もしびれた応援をしてくれた方と、ジャロに訴えてもいいくらい酷い中傷台詞を吐きやがった2名様にも何か郵便したいと思います。
コメントが1万件を超えたら、線を引くのがめんどくさいので勝手ながら中止にさせていただきます。
親父へ
ここまでしてコメントがもらえなかったら、これはもう、オレのせいとかでなくて、我が家の教育方針を今一度見つめなおしてください