さよならハロウィン


階段で物思いにふけっていたら一時間経ったんで
再び定期観測のため実験室に戻ると、鍵があった。。。


さっきの無駄な探索活動は一体なんだったんだろう。。。


切ない時でも研究しようとした見上げた根性に、神様がきっとご褒美をくれたんだろう。


とりあえず、よかた。これでシャワーがあびれる。







そして、服を着れる。




皆さまは仮装の写真やペイントの仕方などは見たことあるだろうが、後処理の写真はあまり見たことないのではないだろうか。



ということで、普段あまりみることのない行為にスポットをあててみたい。



バッタから人に変身するのを例にとって・・・



まずは衣装を脱ぎ、

(目の周りを攻める勇気がなかった。。。 自分がかわいくて、負けた。)




お手製のバッタヘルメットを脱ぎ、


顔のペイントをはがしにかかる。


あらかじめ、顔には日焼け止めクリームを塗っておいたので、緑のペイントがスムーズにはがれていく。





始めチョロチョロ、




中パッパッ








赤、、、


ぬ?






しもたー!!!


ヒゲにクリーム塗るの忘れてた・・・ORZ (親へ。これはガッカリしたときに使う暗号なんだって。今度使ってみて) 




ペイントがしっかりとヒゲに密着してしまっていた。
耳なし芳一の二の舞やん。
自分のバカ、バカ。



このまま緑のヒゲにしておくと、また投石を受けかねないので、力づくではぐことに。





いやぁぁぁぁ



ヒゲがぁ もげるぅぅぅぅ

かなり強烈な密着度数で数本のヒゲが旅だっていったが、なんとかはがせた。


やれやれ。これでフツウの博士に戻れたわい。



と、この謎の緑のペイントを疑問に思ったに違いない。

どんなアフリカンマテリアルかと。



今回、フェイスペイントに使ったのは日本製品の「ハガレックス」というものだ。
商品とはがしたマスク。

(手に乗っているのは顔から剥いだ脱皮殻です。)

購入先も
http://www.hagalex.jp/


きっと良い仕事するだろうとおもって日本から持ってきたのだ。
ぶっつけ本番でフタを開けてみたら、ドロドロの液状のスライムみたいな物体が入っており、顔に塗ったくるだけ。
顔に塗るのに筆はいらないし、すぐに乾き、簡単にはがせれる優れものだった。


今まで仮装は絵具でペイントしていたので落とすのが大変だったのだけど、これは素晴らしい商品だ。



気軽に仮装できるようになった画期的な素晴らしい商品だと思う。
カラバリも豊富やし。

説明書には「着用時間は4時間まで」と書いていた。タイムリミットがあることを忘れないでほしい。


嬉しい副作用としては、パック機能が付いており、小鼻の毛穴がキレイになることを追記しておこう。



すっきりしたところで夜御飯は、血の色のチーズトマトリゾット。

オドロ、オドロしくすすってみた。
ハロウィンの雰囲気って大切だよ。ね。


1人ハロウィンをして、すっかり満足し、論文執筆にいそしむ。



このONとOFFのギャップがたまらない。






今年は不手際のせいで、所長に見せれなかったから来年リベンジや。


そんで、みんないっぱいツッコミ入れてくれたおかげで全然さみしくなかった♪
1人でも勇気出してやってよかったよ。
ありがとねー



Dear みんなへ

ハッピー☆ ハロウィン☆



(撮影に使ったナスは美味しくいただき・・・・たかったのだけど、冷蔵庫に入れといたら停電にあい、冷蔵庫の中がムレて一日で腐ったため食べれませんでした。)