ピクニック

シリルに誘われて山にサンドイッチを食べに行ってきました。


なごやかな風景を横目に、

ワインの畑



ツールドフランスな感じの方々がチャリこいてました。

みんな必死に生きてました。




して、山に到着。なんか火山の火口のような構造の山で、川が谷底を削ったそうな。

頂上から覗いて撮影
(後で見せる像は真ん中の白い丘の頂上に立ってるよ)


落ちたら一巻の終わりの崖の上でおちおちとサンドイッチをほおばる。

多分、有名なところだと思う。



崖。

「崖っぷち」を目の当たりにし、来年以降の予定がぽっかりの自分があの家に見えてきました。
がんばろね。家。



ランチ後、谷底の村に行ってみました。


川が流れており、橋が渡してました。


この先は滝になってます。

遊泳禁止で危険なのはわかっているのですが、澄んだ水を見ていたら引きこまれそうになりました。





絶好の立地条件なのですが、キャンプは禁じられていました。

泊まりたかった人には残念だけど、自然を大切にしないとね。





お土産屋さん発見。

先日お土産屋さんで見かけた木刀がまた売ってました。


現在、アメリカにクワガタの研究しに渡米中の後藤博士から、杖なのでは?とクレームを頂戴していたので、シリルにこれ何?って聞いたら、




「杖だよ」



と返されました。
後藤博士はいち早く欧米文化に馴染んでいるようです。




村の丘には像が立ってました。

彼女は微動だにせず、抱きしめてくれませんでした。




トイレに入ろうとしたら、20セント入れないと開かないシステムでした。

コインを入れると用を足せます。


社会的弱者でも、用を足せて良かったです。



そのあとさらに高みを目指して山に行きました。

地中海が見えたし、すごい澄んでいてアルプス山脈らしきものが見えました。



山はとても高かったです。
ここから転がり落ちたら死ぬんだろうなとまじまじ見ていたら、なんだか大丈夫な気がしてきて、あやうく吸い込まれそうでした。


ちょっと、ナイーブな時はなるべく高い所は控えようと思いました。