奇跡のコシヒカリ

お弁当の話しの続きです。


皆様はお米にこだわりがあるのではないでしょうか?
私は秋田県民なので「あきたこまち」を主食として育ちまちた。





先日のオニギラズでお見せしたようにモーリタニアでもお米が買えます。

スーパーのお米売り場。
バケツに精米が入っており、好きな量だけ買えます。大体1kg100円くらい





日本だったら精米した米に異物が入っていたら激怒しますよね?

こちらの米には石ころがあたりまえのように入っております。
ガリっと噛んでも私は怒りません。


心が広くなりました。



ただ、買う時にはなるべく異物が入ってい無さそうな米を選ぶようにしています。
なぜなら、


異物率高し

ビニールは理解できるが、
なぜ、精米にパンが混入しているのかは謎です。
うっかりにもほどがあります。



お米を買えるだけでも大変ありがたいのですが、
やはり日本のお米が恋しくなります。


お金がかかるのでとてもじゃないけど輸送してもらうわけにはいきません。
1kg1万円の米を食べるほど裕福ではないのです。



あぁ 日本米が食べたい






そんな切実な願いが叶う日が訪れました。


コ、コシヒカリ!!!

なんとスーパーに日本産のコシヒカリが陳列しているではありませんか!!



とある筋によると、日本政府がモーリタニアに緊急援助米を送ったのが市場に流通した模様です。


国が私の支援に乗り出してくれております。


おかげさまで幸せ噛みしめています。



お米の友

スモークサーモンを入れたチャンチャン焼きでコシヒカリを食らう。


私はまだまだがんばれます。




追記
白米にぴったり合う名曲がありました。

ご飯三杯はいけます。

作詞・殺曲:ヤローワーク
2000年〜2003年まで青森県弘前市を中心に活動。
本曲は昨今の欧米型食生活に「白米食え 野菜くらっさい Year」というシンプルな歌詞で風穴を開ける渾身のメッセージソング。