メリークリスマス
やぁ メリクリ。
死亡説が流れ始めたのでブログを更新します。
一週間ほど砂漠を放浪しておりました。
今年のクリスマスプレゼントはコレ。
トラヤ?ってメーカーでモーリタニアでゲットできる最新機種で10万円でした。
来年から無収入になるくせに奮発しちゃったぜー!!
別に毎日22:00に特定の相手に電話しないといけないルールに縛られているわけではありません。
これ使えば世界中のどこからでも貴方に電話がかけられるのよ。
南極からでも、北極からでも。
2分間10ドルという代償を支払えば・・・
(かけてこられても支払わねばならぬ)
サバクトビバッタの生息地に辿り着くためにはしばしば砂丘エリアを越えなければなりません。
はっきり言ってめっちゃ楽しいのだけど、
たまに身の危険を感じることがあります。
こうなると、、、、、
車にラジオがついているので通信可能なのですが、念には念を入れて
万が一に備えて投資すべきところには投資します。
ということで、衛星電話片手に気合い入れてクリスマスミッションに行きました。
今回は、専属ドラライバーのティジャニの新しい奥さんを連れて行くことに。
(注:前妻のマリアンと離婚し、その一週間後に結婚したのですが、個人的な事なので詳しい話は差し控えたいと思います)
でね、せっせと私はデータをとるわけですよ。
お休み中の寝床に押しかけます。
せっかくのクリスマスは恋人と過ごすにかぎる。
んでね、一休みしにテントに戻ってると、着信音が聞こえるわけですよ。
ん? オレ?
ちくしょう!
砂漠で電話すんな!
衛星電話を買った身としては、砂漠の真ん中で普通の電話されるとものすごく損した気分になるんすよ。
まったく優越感にひたれない。
ま、イヴはピーナッツペーストがベースの牛肉の煮込み料理「マッフェ」を堪能しました。
ソースを オン ザ ライス!
これが旨いッス!
んでね、25日はババ所長が抜き打ちチェックしにミッションの場所に来てくれたんすよ。
で、ディナーに招待してくれて、
「コータロー クリスマスにはチキンをきちんと食わんとイカンぞ」
と、わざわざ、奥さんが育てたチキンをもってきてくれてくれたんすよ♪
私「マジすか?! お、おれもクリスマス味わってもいいんスカ?」
私「ユー アー マイ サンタクロース!!!」
めちゃうまかったッス♪
こーゆーおもてなしをできるのがモーリタニアの人達なんすよ。
最強に嬉しいッスよね。
PS
ちょっとミッションで忙しいのでブログの更新頻度が落ちることをここに宣言いたします。