無事にモーリタニアに戻ってきました。
新しい生活の前に希望で胸がいっぱいです。
毎度のごとく入国拒否され、最後に取り残されて、ようやく入国するのが恒例です。
受付「(私の住所を見て)ここに住んでる人はいないわ」
私「研究所に住んでるの!」
受付「だから、人は研究所に住めるわけないの!」
私「だーーかーーらーー、 家があるの!」
研究所内のゲストハウスが私の家です。
食い下がり入国させていただいた私が目にしたもの。
受付「明日、届くかもよ。なるようになるさ」
祈りましょう。
そして、迎えのティジャニがいません。
そう言えば、帰国する日付を明日にしていた自分に気づきました。
電話で呼ぼうにも、こちらの電話はある一定期間使われないと強制的に凍結されるため、電話が死んでおり、見知らぬモーリタニア人に電話を借りてティジャニを召喚。
無事に家路に。
わぁー 久しぶりのホーム♪
墨汁が出てきました。
そして、水がでなくなりました。
蛇口が私の帰りを今か今かと待ち、最後の力を振り絞ったのでしょう。
間に合ってよかったです。
(関係ありませんが、私には「白水(しろうず)」という苗字の友人がおります)
共用の冷蔵庫には三か月間、熟成された卵も。
これはマリから来てたオッサンの心遣いです。
さっ 細かい事は気にしないでしまっていこーーーー!!!