お祝いの嵐にありがとう


先週、白眉就任を報告したところ、恐ろしい数のお祝いと励ましを頂戴しました。
見たことも無いはてなスターの色と数、途切れないツイッターでの祝辞。


私なんかがこんなに応援されてもいいものかと戸惑いを隠せませんが、スゲー応援されているのを実感しました。本当にみんなの期待に応えられたのが嬉しいです。


かれこれ御礼を数百件お返ししていたのですが、あまりのタイピングの量に外付けのキーボードの「K」がついてこれず、とうとう脱落しました。



Kの文字盤を剥がしたら、中から乳首状の物体が出てきました。

直接この物体を強めに押すと機能するのですが、Kを押すたびに集中力があらぬ形で途切れるのでキーボードそのものに戦力外通告をしました。


後日、モーリタニアで日本語表記の外付けのキーボードを買おうと思います。





就職祝いを頂戴しました!
あのP.ダルマ@なまけっと(11/2)!! さんからサバクトビバッタの孤独相と群生相のけしごむハンコ

(上が群生相、下が孤独相)


体色だけではなく、形態の違いも反映した相変異を熟知した作品。
バッタ本を読んでこのクオリティに仕上げて下さいました。
帰国後、このはんこを私に押して耳なし芳一状態にしてくれるそうです。
どうもありがとうございます。



そして、あの@tetzlさんが就任祝いにお祝いブログを
(人の名前に「あの」をつけるのがマイブームです)


孤独なバッタ研究者がJKになるとき
http://d.hatena.ne.jp/tetzl/20131012/1381672033


通常、「JK」は女子高生の略ですが、私のポストが「助教」ということでJKを採用してくださいました。
確実にこれから「JK」と呼ばれていく予感しかありません。


てつるさん、なんと母校にバッタ本を寄贈してくださっているのです!
最高の敬意を頂戴しました。


私も母校の秋田中央高校や、ファーブル昆虫記と巡り会わせてくれた秋田市土崎図書館に強制的にバッタ本を送りつけたりしていたのですが、てつるさんは私とは親縁関係ではないにもかかわらず!

てつるさんのような紳士は見たことがありません。
どうもありがとうございます。



調子こいて申し訳ないのですが、ちょこちょこファンレターをいただきます。
転職のきっかけになったことや、研究者の道に進むことにしたなどバッタ本の副作用を報告してくださります。


先日も、女子にバッタ本をプレゼントしたという報告がありました。
(これは、バッタ博士と比較して、いかに自分がまっとうであるかを訴えるのに効果的であるとみました。)


がんばる力に貢献できたらなら、それは喜び以外の何物でもありません。
ますます自分もがんばれます。

(闘志むきだしです@ティジャニの嫁の家)






就職祝いに何欲しい?と聞かれるのですが、バッタ本を購入して読んでくださるのが一番嬉しいです。

孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)

孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)



来年4月までは引き続き無収入のため、引っ越し費用が心配です。
生活用品を揃えられる自信がありません。