カウントダウン

日本からアフリカに持ってきて最も使えなかった物。

携帯の外付けカメラ。今から10年近く前は携帯にコイツを装着させて写真を撮っていました。
なぜアフリカに持って来たのか。用意周到過ぎる自分が怖いです。



明日、とうとう帰国することになりました。


空手は礼に始まり、礼に終わります。
私のアフリカ3年間の滞在は、下痢に始まり、下痢に終わりました。
昨夜、日本から持ってきたスナック菓子がやたらしけていたが気にせずに食べたらクリーンヒットし、上から下からマーライオン
引っ越しの準備をする最重要日にフラフラに。最悪や。

(最後まで母が準備してくれた薬の世話に)



そして、お昼は研究所でお別れパーティーが開かれました。

オイリーでピリ辛な魚の煮込みぶっかけご飯とフライドポテト畑に降り立ったカレー味のチキン。


「せっかくですが体調がすぐれないので、お昼食べれないです。」
などと野暮なことは言わず、漢らしくモリモリ食べました。美味かったです。


所長に「けっきょく手で食うのうまくならなかったな」とツッコまれました。


そして、先ほど、本日3本目の必殺の座薬をツッコみました。
絶食状態で飛行機に乗らなければ、悲劇が起こるやもしれません。




銀細工の箱をプレゼントでもらいました。


こちらでやった研究内容を所長に報告すると、
「コータローの活躍はサハラ地域で革命になるぞ! これからが楽しみだ」
と餞別に労いの言葉を頂戴いたしました。





もっとやれたという後悔と、予想外の発見もできたという達成感が入り乱れる複雑な面持ちです。

まだまだ研究を続けることができるので、本当に良かったです。


40年間、アフリカの野外で調査がほとんど行われていなかったため、自分の研究で止まっていた刻を再び動かすことができればと、狙っています。


色々あったけど、アフリカに来たときよりも、研究がもっと好きになりました。




今一番やりたいことは、アフリカでの研究を早く論文にまとめて発表すること。






3年間に渡って励まして下さった皆様、本当にどうもありがとうございました。
心が折れることなく邁進できたのは一重にも二重にも皆様からの声援のおかげです。

声援に応えて、日本に胸張って戻ります!

日本でも引き続きよろしくお願いいたします!!





ということで、

パリで乗り継ぎ14時間が今回の鬼門です。