バッタの異文化交流

姉と別れた後は、ホテルを予約していなかったので、六本木で終電を逃した人々が頼るというカプセルホテルに行ってみました。

初めてのカプホ(一泊4500円)。
どんなカプセルで寝れるのかワクワクしながらに行ってみたのだけど、下駄箱のような二階建ての連結したベットでカプセル感はあまり感じられなかった。

もっと、近未来的なものを予想していたのに。。。

狭さとか布団とかはまったく問題がないのだけど、個室の入り口がカーテンで仕切られてるだけで、いびきをかく人々に囲まれてしまったため、ナイーブな自分はまったく寝れず。。。 


砂漠で野宿の方がよっぽど熟睡できた・・・

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翌日、小林さんからメールが。帰国中、タイミング合ったら打合せしましょう、とのこと。
自分のブログを全部見て、自分のことを知った上でお誘いしてくださった。
このフットワークの軽さといい、口だけで済まさないところに社長になれた男の底力をみた(よいしょー)。


話しは飛ぶけど、帰国後半の移動日の夜に東京でまたお会いできた。
オサレ和風居酒屋でご馳走していただいてしまった。


初の接待に震えた。



自分が寿司食いたいのをブログで知って寿司まで準備してくれて泣いた・・・

(このさわやかお兄さんが小林さんです。自分のイメージする社長とあまりにかけ離れていたため、いつ高額なツボを売られるのかちょっとドキドキしてた)



んで、宙(おおぞら)出版の栗原さんの都合がついたので、カリン塔なみにでかいホテルの最上階のバーで夜景を楽しみながら、バッタについて話し合いをしました。


(あのね、バーの床にはじゅうたんが敷いてあるのに、みんな平気な顔で土足で踏んでいくんだよ)


異次元に来るの初めてだったので、緊張してしまった。。


主な議題は、「バッタを通じて何ができるのか?」


2人とも、今までされたことがない質問をビシバシかましてきてくれて、視点が違うと言うか、感性が違うと言うか、そんな角度でバッタを見ることができるのかとすごく勉強になりました。




いくつかこんな感じでやっていったらいいかも、という提案があったのですが、



「ファーブル越えてよ」
という想像を絶する依頼を頂戴しました。



仕事の話抜きにして、異分野の人と話すのすごい面白かった。


2人から感じ取れた新しいものをいかにして見つけ、いかに面白く世に発信していくか、という姿勢は研究者にも通ずるものが多く、スタイルに捕らわれない独自のスタンスで世の人々を楽しませていこうというエンターテイメント精神に深い感銘を受けました。


あの姿勢は是非ともパクりたいと思いました。

今後一緒に何かやりたいッス。



このブログを読んでくれている貴方ともいつ、どんな形でコラボるかわからなので、
その節はどうぞよろしくお願いいたします。