2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

秋風に吹かれて

あなたが見つけた小さな秋は「恋」ですか? それとも・・・・ いえ。言わなくても大丈夫です。 大切な日が来るまでとっておいてください。 公共広告機構からのお願いでした。

セネガルの赤い夜

私はモーリタニア代表でこの会議に出席している。 ということで、宴会にはいつもの民族衣装を。 いつ着ようかソワソワしていたのだけど、ここぞとばかりに。 バスの中では、自分を見てアフリカ人たち大喜び。持ってきてえがった。 外見は普通のレストランだ…

異文化交流な会議

まずはじめに、クマムシ研究者がバッタ博士の反論を受け、謝罪会見を開いてくださいました。一節によると、バッタ博士にさらに追い打ちをかけていると聞きました。堀川氏のブログ↓ http://d.hatena.ne.jp/horikawad/ さすが、先輩。 今度はきちんと引用元も…

逆襲のハカセ

先日、クマムシ研究者が自分のことを紹介してくれたのだが、その後一大事になりました。「変態」、「狂気」、「マジキチ(真正なキチガイ)」、「マッドサイエンティスト」 浴びせられた言葉の暴力。 幸い自分の価値観がズレており、たまらなく嬉しい褒め言…

自分の夢をかなえるために

自分と面識の無い方も大勢このブログを訪れていただけるようになってきました。 各方面に宣伝してくださった方々、どうもありがとうございます。 私事で大変恐縮なのですが、自分の夢を恥ずかしがりながら語ってもよいでしょうか。 自分の夢は昆虫学者になっ…

他人の瞳に映った自分の姿

私の大学院生活はちょっと変わっていた。 キャンパスライフを送るのではなく、そのほとんどをつくばの研究所で過ごしていた。研究所には学生はほとんどおらず、パートのおばさんのシャンプーの匂いにウットリするくらい女性からも隔離されていた。 途中から…

ノドの爆弾

自分の扁桃腺は人より大きく、年に1,2回腫れ、熱が出る持病がある。親父は手術して扁桃腺をとっていたので、自分もとるかどうか家族会議が開かれたのだが、 そのまま爆弾を抱えたままいこうということになり、今に至る。 昨日から喉に違和感を感じたので、早…

朝日新聞GLOBE ウェブ版

先日、朝日新聞GLOBEで紹介していただいたバッタの記事のウェブ版ができましたので紹介いたします。 http://www.globe.asahi.com/business_life/111106/01_01.html 是非、自分の記事だけではなく、他の方々の活動も一読してほしい。 正直、アフリカでの生活…

博士のジェスチャー

会議は全てフランス語。私はチンプンカンプン。 いつもならスライドの写真でなんとなく言ってることが分かるのだが、今回は文字や数式だらけで全然フォローできない。 ただ、発表の内容がわからないのだけど、人々の熱心さは伝わってきた。 なぜなら、発表者…

セネガル会議

セネガルにでっかいナメクジがいたよ! (決して嫌がらせではなく、一部の軟体動物好きのことを思って掲載しました) 宿舎にバスが迎えに来てくれてみんなで移動。 セネガルがパンツ丸出し王国であることを期待しつつバスに乗り込み移動。 街の風景。 セネガル…

セネガル出張一日目

ダカールまではヌアクショットから飛行機でちょうど1時間で18時発。 普段のフライトは早朝か深夜のため、初めてヌアクショットの街を空から眺めれることができるので楽しみにしてた。 空の上からカシャリ。 あのー 砂が街に迫ってきてるんすけど・・・・ つ…

帰国

無事にセネガルから帰ってきましたーレポートは近日。とりあえずの生存報告です。 それまでモヤモヤしててください。 帰って来てメールチェックしたら、生まれて初めて告って&フラれてしまった女の子が結婚する報告メールが友達からきてました。。 今日は近…

出張に。

今日はこれからセネガルに出張しに行ってきます。 UNESCOがアフリカの発展に貢献するプロジェクトを立ち上げ、科学、文化、教育、農業などあらゆる分野でアフリカを盛り上げようとする主旨らしい。モーリタニアの農業部門でバッタ研究が参加することに…

バッタ新聞

自分がモーリタニアに来て驚いたのは、バッタ問題を知らない人がほぼいないことだ。 サバクトビバッタは現地語で「デザラ」もしくは「クリケ」と呼ばれおり、自分が何者か尋ねられてる時は、 「オレ、デザラ、ケンキュウ、スル」 と説明すれば、大概の人は尊…

バッタの大群

こちらが私が研究しているバッタ。 体長約7cm。大型のバッタだ。 四の五の言わずにこちらをご覧いただきたい。 これは2003年に大発生したサバクトビバッタが首都のヌアクショットに飛来した時のものだ。同僚のシディが見せてくれた。 キラキラ光るのは全…

さよならハロウィン

階段で物思いにふけっていたら一時間経ったんで 再び定期観測のため実験室に戻ると、鍵があった。。。 さっきの無駄な探索活動は一体なんだったんだろう。。。 切ない時でも研究しようとした見上げた根性に、神様がきっとご褒美をくれたんだろう。 とりあえ…