「バッタを倒しにアフリカへ」刊行記念 トークショー!


何をしているかわかりますか?





正解は、バッタに食べられようとしているのです。


何を言っているかよくわからなかった方は、どうぞ5月24日にジュンク堂書店・池袋本店にお越しください。
事情説明する刊行記念のトークショーします!
https://honto.jp/store/news/detail_041000021713.html?shgcd=HB300




刊行ということは、、、
そーなんです。
「孤独なバッタが群れるとき(東海大学出版部)」から5年の月日を経て、二作目、
「バッタを倒しにアフリカへ」を出版しやす!


バッタ本の続編となり、アフリカに渡ったところから京都大学に拾ってもらうところまでの話がメイン。
アフリカのバッタ問題、モーリタニアでの現地生活、異文化、食事、サハラ砂漠でのフィールドワークなどなど、現地での死闘の模様を綴りました。


せっかくアフリカに来たのにバッタがいなくて困ってしまったこと、無収入に陥ってから京都大学に採用されることになった舞台裏も明かしております。

ブログで紹介しきれなかった話や、温存していたネタをたっぷりの写真と共に散りばめました。


こんな写真やら。




そして、気になる出版元は、大ヒット中の「昆虫はすごい 著者:丸山宗利博士」でお馴染みの光文社さんです。

昆虫はすごい (光文社新書)

昆虫はすごい (光文社新書)

丸山博士の流れにあやからせていただく気満々です!



5年前に担当編集者の三宅貴久さんからお声掛け頂き、ようやく形になりました。
三宅さんは、今や日常的に使われるようになった「高学歴ワーキングプア」の由来ともなった「高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (水月昭道著・光文社新書)」の担当編集者。

高学歴ワーキングプア  「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)

高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)


私も一時期、無収入になった典型的なワープア
そんな二人がこの度タッグを組み、あれこれと企んだわけです。
三宅さんからは「科学冒険ノンフィクション」という冠を頂戴し、販売予定。


無収入から脱出するときに大勢の人たちに救われました。
お世話になった方々に少しでもありがとうを伝えたい思いを込めております。
そして、この本を通じて、アフリカのバッタ問題を日本中に宣伝するという大きな目的があります。


今回の本は、一作目のバッタ本とは異なり、グラフは一切登場せず、写真をふんだんに盛り込んだ読み物になっております。


さぁ 5月17日に出版予定です(まだ作業中です)。
大勢の方々に楽しんでいただけましたら嬉しいです!


「本書く暇あったら論文書いたら」というプレッシャーがこれから襲い掛かってくるので、
本業もめっちゃ気合い入れてがんばります。



ここ数年、私はひっそりしてたので、すでに大勢の人々に忘れられていると思います。
今回の告知に気づかれた方は周囲に宣伝しまくっていただければ嬉しいです!


色々と炸裂させたいと思います!

どうぞよろしくお願いいたします!!!


前野ウルド浩太郎