海外学術調査フォーラムで講演会をします

先週はニコニコ学会βでお世話になった江渡浩一郎さんたち主催の『つくば横の会』に参加してきました。
http://togetter.com/li/989093

私もつくば市民。ご挨拶してきました。

ネットで知り合っていた実物の方々に続々とお会いできました。

やー 楽しかったです。





久しぶりに東京で講演会をします。



(前野拓郎 作)

(公開、事前申込不要)

気合い入れて弟の拓郎氏に当日配布用の資料を作ってもらいました。



公式HPはこちら
http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/forum/2016/index.html




科研費の海外学術調査関連の会議だそうです。



講演一番手は、卯田 宗平氏国立民族学博物館/環境民俗学
「概念を規定し、事例を読みとく
        ―鵜飼研究、中国から日本、そしてマケドニアへ」
 
二番手に私です。


今回の講演会は、フィールドワークにおいて「あつめる、はかる、かぞえる」という問題とどう向き合っているか焦点を当てております。


研究成果について解説するのではなく、どうやってサハラ砂漠でフィールドワークをし、「あつめ、はかり、かぞえ」てドキュメンテーションしているのか、その工夫について話す予定です。

講演時間はたっぷりの一時間。
話のメインはもちろんサバクトビバッタモーリタニアです。


今回は文系理系両方の海外でフィールドワークする研究者が全国から集うとのこと。
情報交換などを含め、楽しみです。


お時間ある方はお越しくださいませ。
土曜日の昼飯前にたっぷりのバッタを見せつけられて、食欲がなくなること間違いなし!
新手のダイエットととしてご活用ください。




どうぞよろしくお願いいたします。