「虫を知りつくす 京都大学の挑戦」に挑戦してきます

暑くなってきましたね。



この夏のイチオシの昆虫展・京都大学総合博物館「虫を知りつくす」



京都大学には昆虫の研究室がたくさんあります。

今回は以前在籍していた昆虫生態学研究室の松浦健二教授が実行委員長となり、京大の昆虫研究者オールスターが勢ぞろいでの企画展となります。


イラストは、いずもり・ようさん。


詳しくはこちら。
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/special/content0058.html



キャッチコピーは、
虫好き子供が大人になったら… …


日本の昆虫学の最先端を突っ走る虫好き大人の本気をご堪能ください。





展示に加えて京都大学の昆虫学者たちが講演をいたします。

その名も、


昆虫アカデミア

日程:

 7月23日(土)「虫たちの社会:シロアリ王国の冒険」
         松浦健二 (京都大学大学院農学研究科)
 7月24日(日)「長〜いゾウムシの「鼻」はどうして進化したの?」         
         東樹宏和 (京都大学大学院人間・環境学研究科)
 7月30日(土)「クマゼミはなぜこんなに多いのか」                
         沼田英治 (京都大学大学院理学研究科)
 8月 6日(土)「模様はどのようにしてつくられるのか:ミズタマショウジョウバエを例に」
越川滋行(京都大学白眉センター)
8月 7日(日)「砂漠で生きる昆虫」                       
前野浩太郎(国際農林水産業研究センター
8月20日(土)「生き物の多様性を生み出す虫と植物のネットワーク」        
大串隆之(京都大学生態学研究センター)
8月21日(日)「ロボティクス × 社会性昆虫学」                 
  土畑重人(京都大学大学院農学研究科)/藤澤隆介(八戸工業大学
 9月 3日(土)「植物のかおりの生態学」                     
高林純示(京都大学生態学研究センター)
9月17日(土)「昆虫研究におけるケミストリー」                 
森直樹京都大学大学院農学研究科)
10月 8日(土)「花と昆虫の共進化」                       
  加藤真(京都大学大学院人間・環境学研究科)
10月 9日(日)「熱帯雨林の昆虫調査」                      
  市岡孝朗(京都大学大学院人間・環境学研究科)
10月22日(土)「受粉することを「覚えた」蛾−ハナホソガ」           
北篤京都大学生態学研究センター)
10月23日(日)「虫たちの社会:シロアリ王国の冒険」              
松浦健二(京都大学大学院農学研究科)



講師陣がなんといっても豪華です。
この夏は京都大学博物館に住み込んでもいいくらいの勢いで、お楽しみがたくさんです。




私は4月でつくばのJIRCASに異動しましたが、心は京大、講演しに上京いたします!

「砂漠で生きる昆虫」


8月7日は、皆様の知的欲求をサハラ砂漠の昆虫で迎え撃ちます。

時 間:13:30〜14:30

場 所:京大総合博物館 本館3階 講演室

受講料:無料(但し、博物館への入館料は必要)

申込み:不要(先着順 100名)

お問合せ:〒606-8501 京都市左京区吉田本町 

     京都大学総合博物館 TEL.075-753-3272



普段の講演ではバッタの話がメインですが、今回は他の虫のこともチラッと話します。


先着100名様、お待ちしております。


どうぞ皆様、足並みそろえてお越しください!







                                                                                                                                                • -

この夏は、お子様向けに寄稿しております。
お楽しみいただけますと幸いです。

国立科学博物館 milsil
http://www.kahaku.go.jp/userguide/book/milsil/toc.php?id=0001468389741478



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