お楽しみの晩餐会。
ひとしきり見学した後、会食の会場へと足を運ぶ。
メインディッシュ

ココナッツミルクで煮込んだ魚のカレー。
すんごいおいしかった。
ここぞとばかりに、ここぞとばかりにビールをチャージ。
なにわともあれ、なにわともあれとビールをチャージ。
ナイス!ビール!
私事ですが、こちらに渡り、自分の感受性や価値観がどんどん変わってきてるのを感じています。
例えば、異性に対する反応が変わってきました。
モーリタニアではほとんどの女性は顔しか肌を露出してないのだけど、そんな女子を見続けてしまったせいか、足首とか手首がチラっと見えただけで必要以上にドキっとするようになってしまいました。
水泳部時代は女子部員の水着姿見てもちっとも興奮しなかったのに、この時代の流れに驚きを隠せません。
感覚がすごく研ぎ澄まされている気がします。
そして、ビールを運んで来てくれる女性店員。
半袖に加えて、生肩の露出は自分を興奮させるのには十分だった。
「アナタ、どっから来たの?」
的に質問してきてくれて、日本だよと答えると、
「お別れの挨拶を教えてよ。」
的なことを言われたので「サヨナラ」を教えた。
そしたら、帰り際に彼女は切なそうな笑顔を浮かべて
「サヨナラ」
と。
ウソぢゃないよ。ホントだよ。見栄はってないもん。
この彼女だよ。

貴女のアブラ片ブラのことは忘れないよ。
気を取り直して帰り際にダブルサプライズを決行した。
今回の会議にはアフリカ以外から参加する方がいるはずだと踏み、その方々にもぜひともアフリカの仲間入りをしてもらいたいと考えて、モーリタニアから頭に巻くハオリと呼ばれるターバンみたいな民族衣装をプレゼントしようと準備してきた。
そして、それをコッソリとみんなで装着して、アフリカ人達にお披露目して、我々はアフリカ仲間であることをアピールしようと企んでいた。
本当は集合写真の時にみんなで装着したくて渡そうかと思ってモジモジしていたのだけど、時間が無くて、作戦を変更していたのだ。(こないだの集合写真の時に手にもってるのはハオリでした。)
今回はイギリスからジェフと、フランスからポールの2人が参加していたので、ちょっと宴会が終わった後に二人だけを呼び止めて、さっそくプレゼントしたら、二人とも喜んでくれて、ノリノリで着けてくれた。

(別の女性店員さんを添えて)
巻き方を教えたところポールは酔っぱらっていたため、難解な巻き技を習得することができずサラリーマンがネクタイを頭に巻く感じになってしまった。
3人で肩を組みながら皆が待つバスへと向かう。
うちらが最後に乗り込むと歓声が巻き起こった。
「我々もアフリカ人だよ」と説明すると、すごくみんな嬉しそう。
ジェフとポールもすっかりゴキゲンになってくれて嬉しかった。
「現地の衣装を身に着ける」というのはすごく喜んでもらえる行為になるんだなぁと実感した。

