裏ピースの師匠と出会う


私は記念撮影時には『裏ピース』を心掛けている。

(3年前のhassyさん生誕祭。隣の気の毒な方はリアル桃鉄で負け、罰ゲーム中。素顔は秋田美人)


格闘家として、弱点である手のひらを敵にさらす勇気を持ち合わせていないためだ。
弱点をさらすとつけこまれてしまう。


先日、生まれながらにして見事な『裏ピース』を繰り出すお方に遭遇したので紹介したい。

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モーリタニアは海沿いの国。
調査の移動中に海沿いを通っていたので、小休止することに。


モーリタニアの海


ずいぶんとでこぼこした海やなぁと眺めていたら、なにやらモゾモゾ動いている。

緊張の面持ちで歩み寄ってみた。







カニ「はよ チーズ言わんかい。肩こるわ」


うわーーー!!! シオマネキや!
動いてるシオマネキ先生初めて見た!!!
浩太郎感激♪



それにしても見事なまでに誇張された裏ピース。
つか、モーリタニアの海、ステキすぎ☆


カニがたくさんいるので追いかけ回してたら、とんでもないことに気づいた。



裏ピースの利き手が違ってる
なんやて! 超カッケー!!!


(補足:この現象はシオマネキでは一般的らしい。)



生きとし生ける者として、利き手が決定するメカニズムをめちゃ知りたい。
幼少期に特殊なホルモンを注射したら、ダブルになるのかしら?


カニは食べるのも見るのも大好き。
本気出したら1000匹は捕まえられそうなくらい浜辺がカニ三昧でした。

お持ち帰りせず、記念撮影大会しました。



なかにはエロいカニも。

「だから見てねーっつーの! 安心して着替えろって・・・ デヘヘ」


親近感が沸きました。




シオマネキ師匠を見習って、これから正々堂々と裏ピースしていこうと思います。







*お詫び*
カニに指を挟まれるのを忘れてしまい、どれくらい痛いのか感想を述べることができません。恐れをなしたわけではなく、たんに忘れただけです。自分の役割を演じ切ることができず、心からお詫び申し上げます。