日本への思い

Mission中、みんなが無口になるときは稀で、常に誰かがしゃべっている。


みんな日本に興味深々だ。
特に戦後、日本が急速に発展したのをすごく尊敬しているし、
日本はモーリタニアの漁業支援に力を入れてきたので知名度がかなり高い。


日本ではこーなんだよーと説明するとみんなおもしろがって聞いてくれる。
みんなそれぞれ日本に行ってみたくてしょうがなくなってきている。


モハメッド
「ボクはちゃんと先生に指導してもらったことないからコータローのプロジェクトに参加できて、研究の仕方を勉強できてハッピーだし、もっと勉強したい。いつか日本に勉強しにいきたいなぁ。」


シェフ
「オレ様は日本に行って、オレ様の料理を日本人に食べさせてやる」


ティジャニ
「ティジャニに海の上を走れる車を貸してくれ。そしたらみんな乗せて日本に行くよ。日本の車を見てみたい。」



そして、モハメッドが代弁して、彼らの思いを伝えてくれる。

「自分達はコータローの研究の手伝いをできてとても嬉しいし、なんでも手助けするから、出世して自分達を日本に連れて行ってくれ」

と。


Missionn中も普段も、彼らは非常に献身的にサポートしてくれるので自分は研究に集中できる。


いつか彼らを日本に連れて行くことができたらいいな。
連れていくことになったら是非とも「The 日本」を見せたいのでオススメスポット等教えてください。