昨夜、モーリタニアに無事に五体満足で帰ってきました。
ヌアクショット空港に辿り着き入国手続きしようとしました。
そしたら、まさかの
入国拒否
住所を書く欄があるのだけど、自分は研究所のゲストハウスに住んでるのですがゲストハウスの意味が通じない。
「こんな住所はヌアクショットにない」
的に一蹴され、全ての乗客が入国審査終わるまで最後まで相手にしてもらえず。
お迎えに来てもらっていたティジャニに運よく車に入っていた通行許可書に書かれた研究所の住所を持ってきてもらい、渋々と審査員が認め入国できました。
なぜか揉めるときは決まって男の審査員です。
グッタリします。
そして、荷物を回収しようとしたら、荷物を運ぶ係の人達が自分に群がってくる。
彼らは運搬料を請求してくるのであらかじめ交渉が必要です。
50kg近い荷物を持っていたので今回はお願いすることに。
前は500円くらいだったのに、今回お願いした人が10ユーロよこせと。
駐車場までたかだかカートに乗せて200mで10ユーロもらえるんなら自分がそのバイトしたいッスよ。
そしてカートにスーツケースを乗せようとしたら脇から別の人に取り上げられ、その人もまた10ユーロを請求してきました。
ただカートに乗せただけやん。
フランス語をちっともしゃべれないので交渉は難航します。
雰囲気はこんな感じです。