ツライこと

たくさんの方々にご心配をおかけしております。


私は元気でやっております。


普段は弱音を微塵も吐かないため、

「まぁ なんてバッタ博士は男らしくてタフガイなのかしら」
とファンの間で定着しつつあるのですが、そんなことはありませんよ。


日々、辛いことにモミモミと揉まれて、ため息で呼吸することが多々あります。

誰か偉い人が、
「弱音を吐ける奴は強い」
と言っていたので本日は弱音を吐いていきたいと思います。




例えば、今日の出来事をダイジェストで。

1.ネズミ事件


バッタの標本をネズミに食べられているのを発見しました。

床に置いてたのを1mほどテイクアウトして行儀よくお皿(ノート)の上で食べてました。


あいかわらず部屋に住み着いているので兵糧攻めをしたところ逆襲をくらいました。
パソコンのケーブルやられたらアウトです。
夜にガタガタやられるので何回も目が覚めてしまいます。
コンチクショウ。


2. 冷蔵庫事件


部屋に置いてある小さい冷蔵庫は自分で好きなように使えて、キッチンに置いてある大きな冷蔵庫は共用です。
マリから来ているおっさんがその共用の冷蔵庫の最上段を使っているのですが、下段の私に物理的な攻撃してきます。



ミルクだだ漏れ

真っ二つに切ったキャベツに直撃してしみ込んでいました。


たまたまのアクシデントなら微笑み返しますが、器がスモールな私はすでに堪忍袋の緒が切れておりました。
だってヒドイんだもん。


日本から持ってきたマーブルコートのフライパンが最近やたら焦げ付き始めたので寿命かしらと思っていました。
マリのおっさんがオレのフライパン使ってスクランブルエッグを作っていたので覗いてみたら
包丁で元気良くかきまぜていました。
マーブルコートもさぞかし驚いたことでしょう。


注意すべきところは彼に悪気はないのです。
「おー コータロー」
と挨拶をした後もガリガリやってましたから。



3. 火事

専属ドライバーのティジャニの家のトタン屋根の2畳ほどの独立した台所が昼過ぎに火事になり全焼しました。
新しい嫁がガスコンロに火をつけたまま放置プレイしたことが原因だそうです。

幸いケガ人は出ませんでした。
不幸中の幸いです。



火事の現場の写真を撮ってきて見せてくれました。

逐一、黒焦げになったものが何であるかと値段を教えてくれました。
そして、研究所の誰がいくらお見舞金をくれたかを教えてくれました。




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色々ありますが、無事に過ごすことができたので良しとしましょう。



PS
女子の母性本能を刺激するつもりで苦労話ブログ書いたんでないからねっ!!