ドライバーのティジャニん家で昼飯をマリアンが作ってくれた。
この日は近所の女の子も一緒にご飯。
この日の料理はアタジン。塩味の鳥肉じゃが。
汁をたっぷりめに作っておいて、それにパンを浸して肉とじゃがいもを一緒に食べるのが通らしい。
日本人好みの味なんでみんなもやったらいいよ。
そう、モーリタニアの女性の爪がなぜか赤いのだ。
心配だったので理由を聞くと、どうやらオシャレの一貫らしい。
口紅は塗ってないのにどうやって爪を赤くするのか聞くと、怪しい粉を持ってきた。
ワケがさっぱりわからないので、もう体当たり体験レポートするよ。
生贄に右足の親指を提供することに。
その焼いたモノを on the 爪するらしい。
爪だけね。爪だけね。っつってんのに、
「オーバーラン」
うぅぅ 得体の知れないものがダイレクトに皮膚に。。。
その生暖かさがキモい。
そして、ビニール袋でしばって、しばし待つ。
パーマかけられてるのと同じ気分。
ここで、先ほど腹いっぱい喰ったのに、間髪いれずになぜか昼飯第二段が登場。
名前忘れちゃった。細いスパゲティ。
そして、誰もほとんど食べない。
何のために登場したのかナゾの一品だった。
美味しかったのに。もったいない。
チビっ子は最初は大人しかったけど、慣れてきたらキャッ キャッ騒いでかわいかった。
20分後。。。
かなり強力な色素沈着。
一ヶ月は落ちないらしく、男子は決して使わないそうだ。
足にしておいて良かった。
モーリタニアの女子は夜な夜な粉を練っては爪に塗りたくっていたのか。
どこの国でも女子のオシャレ好きは変わらないようだ。
自分も勝負するときはお世話になろう。