続き。
なにやら井戸の周りでうごめいている。
んんん?
おいー ゴミムシダマシの群れだ。
この虫の仲間は砂漠を代表する虫で、とてもユニークな方法で水分を得る。
霧が立ち込める日は、尻をあげて、前傾姿勢をとると、身体にまとわりついた水分が前方の口にしたたり落ちてくて、それを飲むそうな。
Water capture by a desert beetle
Nature 414, 33-34 (1 November 2001) | doi:10.1038/35102108
(natureと契約してないからアブストしか読めない。)
もっともそのゴミムシは身体にトゲがあるそうなのだが、こいつらはトゲが無い。
別の方法で水分を獲得しているんだろうな。
例えば、井戸の水を飲んだり・・・・とか。
いっぱいいるのでとりあえず、乱獲しておいた。
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余談だが、昆虫には「ニセ○○○」、「○○○ダマシ」、「○○○モドキ」などという、心外なネーミングをつけられている者たちがいる。このゴミムシダマシもその昆虫の一つだ。
ゴミムシダマシの名前の由来は分からないが、